こんな気持ちでいられたら

ロートル病理医。地味な医者ですが、縁の下の力持ちでいられることに誇りを持っています。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月も終わり

昨日は湿度も低く、カラッとした五月晴れだったようだ。一日中部屋の中で仕事をしていると、外の様子はほとんどわからない。息が詰まりそうになることもあるが、そんなことを忘れてくれさせるほどの仕事量があって、気がつくと夜になっている。日が長くなっ…

いつもより早くホタルがたくさん

昨晩、いつもより少し早く帰ることができたら、妻に「ホタルが出ているからナイトと見てきたら?」と言われ、散歩にでかけた。湿度が低く、歩きやすいい夜だった。例年より少し早いのではないかと思ったのだけど、ホタルの住んでいる小川まで行ってみたら、…

「献立アプリ」第2話・・・犬のおやつ

(第1話 からの続き)ナスの煮浸しの上に、すりおろした新生姜をたっぷりのせて、飾り切りの向きにそって実を分ける。それでもなかなか小さくならないので、ナスの方に顔を近づけて食べながら妻に、今日あった不思議なワゴン販売の店の話をした。 「すごい…

本が助けてくれた

昨日、あれこれ悩んで頭は痛くなるわ血圧は上がるわで、こりゃもうだめだと思ったところで、本を取り出した。今年の本屋大賞の”そして、バトンは渡された”。心が洗われるなかなかの秀作で、すぐに入り込めた。入り込めた、というよりは逃げ込めた、というの…

どれもしょせんはよしなしごと

朝から血圧が高い。 朝、血圧が高いのは当たり前のことなので、”いつも以上に”という方が正しいだろう。そして、今週も仕事が山積みかと思うと、頭が痛くなる。頭の痛い原因は血圧の上昇によるもので、相互に増悪因子となっている。あれもこれも深く深刻に考…

三宮の夜

久しぶりの1時間講演を終え、肩の荷が降り、ホッとして夜は懇親会。 会場近くのホテルの上層階のレストランを借り切って賑やかに行われた。私の話の評判も、まずまずでホッと一安心。興味を持ってくれた受講生とも話が盛り上がった。 二次会は場所を三宮の…

人間一度では覚えきれませんから

今日も某所で講演。”も”というのは、たまたまこのところ人前で話す機会が続いているだけで、べつに講演慣れしてしまっていることが言いたいのではない。それより、”またこの話?”と思われるのが気になるだけ。その道の専門家であるコロ健が頼まれるのは、も…

夢とうつつを行ったり来たり。

昨日から、連載小説を書いてみることにした。先ずは、一週間に一話。以前書いた通り、大きな小説なんて書けるわけがないので、少しずつ前に進んでいくような話になったらいいと思っている。主人公は、もちろん私、コロ健。登場人物はまずは妻と犬たち。なん…

「献立ライン 」 第1話・・・生姜と油揚げ

『生姜と油揚げを買ってきて、あと、飲みたかったらビールもね(笑)』と、よくある連絡が私のスマホに入ってきた。 妻は料理が上手で、私は妻の作る手料理で(”塩加減を間違えた”というような失敗以外)、メニューなどで、まずいと思ったことはない。そして…

やっぱり遠い

昨日の雨がどの程度のものだったのかほとんどわからない。昨日の朝、病院に入る頃には随分と風が強く、おちょこになった傘を目撃した。でもそのあとは、仕事に入って、病院を出たのは夜の9時。さしもの雨雲も12時間もは居座らなかった。鎌倉駅に降りたら美…

久しぶりにジムで体を動かした

一昨日が休みだったからというわけではないけれど、昨晩久しぶりにジムに行った。令和の”大”10連休があったのと、その休み明けの週末に病理学会とジムそのものの改装があった上に、先週は父の個展の手伝いもあり、なんだかんだで連休前から三週間ぐらい行…

アイコンタクトで幸せに

昨年、犬とアイコンタクトするとオキシトシンという愛情とか安定に関わるホルモンの分泌量が上がるという研究が発表されていた。犬は太古の昔から人間のパートナーとして家畜化されていて、やがてこのような関係性を人間との間に確立したのだろう。この研究…

gooblogの新しい編集画面

私が使っているこのgooblogをなぜ選んだのかは覚えていないのだけど、おそらくそれほど深くは考えずに使い始めたと思う。それから十年以上使っているが、とくに問題はない。今年に入ってから、大幅刷新、というかリニューアルしていて、生地を作る編集画面も…

無事に終わった父の個展

父の個展、今日でなんとか終わった。 84歳の父には毎日顔を見せるのはずいぶんと大変なことだったろうけど、最終日の今日まで頑張った。 一週間で、300人もの方においでいただき、まことにありがとうございました。 16時に閉めて、撤収も無事済ませるこ…

石積みの石の穴

久しぶりトマソンもの。鶴岡八幡宮の三の鳥居の脇には石積みがある。なかなかの大石が使われていて、境内の中を探すと東の鳥居の横など他にもいくつかある。ナイトの散歩の途中、その横を通ったら、小さな穴があるのに気がついた。この穴に棒でも差し込んで…

忙しいのは父の個展のお手伝いで

時間のやりくりがつらくなるほどの理由の一つに、月曜から始まった父の個展がある。今日は私も有給休暇を取って朝から手伝い。お客さんのほとんどが父の友人、患者さんで、私なんぞいてもいなくても、どちらでも構わないような気もするが、そこは家族がいる…

あんまり自分を追い込まない

今日の記事は自分自身への注意喚起でもある。 昨日、この先の中期的な展望を考えたら、スケジュールがけっこうきつきつだということがわかった。 ブログを書く時間も減らして、時間を切り詰めないといけない。 ナイトとの駅までの散歩は確保するにしても、遊…

自分の見た目とやるべきこと

先日、とあるテレビドラマの番宣で、高橋克実さんという俳優さんが、収録中に誕生祝いをしてもらったという話が出ていた。年齢を尋ねられたときに、彼がしみじみと「58になりました」と応えているのをみて、ハッとしてしまった。58歳というのはこのよう…

父の個展

父はアマチュア画家としては結構ならしたほうで、学生時代には東海道53次を油絵でスケッチ旅行して当時は結構な話題となり、個展まで開いた。 その父がいま一度個展を開くということで、今日が初日。私も会場の設営のため、半日休みをとって手伝った。妹の…

人を愛するということ

人を愛するということは、人間の本能なのだろうか、それともなんらかの社会的な要因があって、”愛”というものを感じるのか。 私は愛というものをよく知らない。少なくとも愛というものを具体的な形あるものとして、定義づけて頭の中に投影するようなことはで…

病理医の働き方改革とはなんなのだろう

医師の働き方改革、ということが最近声高に言われているが、結局のところそれほど大きくは変わらないだろうと思う。病気の人は減らないし、医療技術の進歩は医者の仕事をどんどん増やしている。病理医にしても、一例一例に対してやらなくてはいけないことは…

人は簡単に亡くなる

人が病気になって少しずつ死に向かい、やがて亡くなるというのは目の当たりにすることで、そのことを受け入れることはできる。でも、事故や殺人、戦争でそれまで元気だった人が次の瞬間亡くなってしまうというのは想像しがたい。映画に出てくるそのようなシ…

今日から第108回日本病理学会総会

今年も病理学会総会がやってきた。今回の学会、連休明け直後といういいのか悪いのかよくわからない日程。連休中に頑張った人はそれなりにいい発表ができるだろうけど、学会の準備以外の仕事のあった人にとってはそれほど良くもない。私にしても、原稿の締め…

連休明けは電車がよく遅れる

大型連休明け、昨日は湘南新宿ライン、今朝は横須賀線で人身事故。鎌倉駅で身動きが取れなくなりそうだったのだけど、妻に車で新逗子まで送ってもらい、京急線で横浜まで行き、東海道で都心へ向かった。あまり関係ないけれど、京浜東北線も、南部線も遅れた…

人間には休みが必要です

令和の改元を祝い、国民こぞってお休みした今回の10連休。もともと、大型連休の時期は並びによっては10日ぐらい休んでしまう会社や大学は珍しくないので、取り立てて騒ぐようなことではないのかもしれない。でも、働き方改革元年の今年、国指定の休日と…

今日からがんばる

TBSの日曜劇場、福山雅治主演の「集団左遷」を、ライトな福山ファンである妻につられて観はじめたら結構面白い。”頑張らないといけない”銀行員の大変さを気の毒に思うが、蛸壺のようになってしまっている組織の構造がお金の恐ろしさと相まってとても怖く感じ…

ああ、また血圧が・・・

今日ぐらいまではのんびりしていたらいいのに、4時に目が覚めてしまった。新聞配達のオートバイの音で目が覚めるのだけど、昨日まではそんなことはなかったから、やっぱり気が高ぶってきているのだろう。よくよく考えてみると病理学会まで今日を入れてあと4…

快晴が一転雷雨

少し早めに起きて、外回りの大そうじ。この間出て行った息子が使わなくなったものやらの粗大ゴミも含め、もろもろのものを車に詰め込んで名越のクリーンセンターまで持って行った。相変わらず人出はものすごいけれど、車はあまり来ておらず、渋滞もなく比較…

日本は人気があるね

今日の鎌倉は朝から穏やかな晴天。昨日一昨日は仕事に出ていたからよく知らないが、妻の話によると嘘のようにいい天気になったそうだ。届け物があって、北鎌倉の友人の家まで行ったが、もちろん歩き。車などで行ったら一体いつ戻ってこられるか分かったもの…

明日からやっとおやすみ

今日もお仕事。 息子が初任給が出たからと、私と妻、鎌倉のレストランで食事をご馳走してもらった。 いつの間にか、ずいぶん立派になったと思うと同時に、子育てが終わったのだと改めて思う。 改元とともに、私たちの役割も終わりかと思うと不思議な気持ちに…