こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

あちらとこちら、くらべてもしょうがない時代だが・・・NY滞在記 第6日

年末のニューヨーク滞在で感じた混雑と消費文化の熱気。東京との比較を通して見えてきた、日本の豊かさと伝統の価値についての静かな考察。

時差ボケが取れる前に、もう疲れてきた・・・NY滞在記 第5日

ニューヨーク滞在5日目。時差ボケが抜けないまま疲れが溜まり、仕事のメールにも気力が湧かない一日。年末の街の空気と、セントラルパークへの散歩を静かに綴る。

宗教における動物の存在を感じた・・・NY滞在記 第4日

今朝も寒い 今日は日曜日、近くの教会でゴスペルを聴けるということで、娘が教会に連れて行ってくれた。 昨日の雪はまだまだ残っていて、クリスマスツリーを綺麗に飾っていた。 教会といっても以前は何かの劇場だったような建物で、中に入ると、ちょうどバン…

生まれ故郷の小高い丘へ・・・NY滞在記 第3日

5時45分発のアムトラックで 一度でいいから、生まれ故郷を見たいと、ずっと思いながら生きてきた。 自分の残りの人生が少しずつ短くなり、このまま死ぬまで見ることはできないのかもしれない――そんな思いがよぎるようになっていた。そんな折、今年になって娘…

ずいぶんいろんな人がいるものだ・・・NY滞在記第2日

朝の摩天楼 ニューヨークは寒かった。 最高気温は約1度、最低気温はマイナス6度。 晩には雪も降り出し、大雪となりそうで、明日のボストン行きが心配になる。鎌倉と比べて、ずいぶん寒いところに来てしまったと思ったが、札幌よりはここ(NY)の方が気温は高…

娘に会いに・・・NY滞在記 第1日

エンパイアステートビルもクリスマス仕様 ニューヨークに赴任中の娘に会いにきた。 長期不在となるため、防犯上のことも考え、帰国後の公開とすることにした。 ーーー 午後を休み、夜便で羽田からニューヨークへ。閉所恐怖症の私にとって11時間は長く、少し…

お知らせ

しばらくお休みします。

歯止めがきかない人の増加と抑止力

技術の進歩によって、かつては困難だった行為が容易になった現代社会。妄想と現実、自由と罪の境界、そして抑止力としての「良心」はどこまで機能するのかを静かに考える。

ここにきてからの友人関係

はてなブログに移って半年。新しい友人との出会いと、価値観の違いによる別れ。電脳空間での人間関係の難しさと、それでも続けてきて良かったと思える今の気持ちを綴る。

いつの間にか励まされなくなっていた私

若い医師を励ます立場になった自分が、いつの間にか誰からも励まされなくなっていたことに気づく。期待される側から外れた寂しさと、それでも自分自身に期待し続けようとする思いについて。

今年はあと今週いっぱい

季節外れの暖かさが残る朝、冬休みに入った駅の風景。長い年末年始休暇を前に、病理医としての働き方の変化と、休めない現実を静かに綴る。

東京の地下鉄はどこでもドア

東京の地下鉄が、外国人観光客にとって“どこでもドア”のような存在になっていると実感した一日。安全で頻繁、縦横無尽に移動できる都市交通と、日本の今を考える。

演題は多くて困るし、少なくてはもっと困る

学会支部会に参加するため都内へ。体調は一進一退、天候も冴えない。それでも学会は続けなければならない。演題が多くても少なくても困る学会運営の現実と、懇親会を少し楽しみにする心情を綴る。

風邪との闘いと今後の展望

冬の寒さと乾燥の中で長引く風邪。急性気管支炎の回復過程を、免疫反応になぞらえながら振り返り、年齢とともに必要となる体調管理や現実的な対策について考える。

どうやって自分の経験をAIで増幅させるか

限られた人生経験の中で、人は多くを知らず、また忘れていく。検索やAIの発達によって知識の検証は容易になったが、AIは経験の代替ではない。自分の経験を起点にAIで思考を増幅させ、人間が制御する知のあり方を考える。

大臣の椅子を引くにも、私の税金

大臣などの高官が着席する際に、わざわざ椅子を引く人がいる。その役割は秘書官や儀典担当官とされ、給料は税金から支払われている。必要な配慮と権威づけの境界について、税金の使い道という視点から疑問を投げかける。

身の回りでは、シンギュラリティーはもう始まっている

AIのシンギュラリティーは社会全体に一斉に訪れるものだと思っていた。しかし日常の対話の中で、個人レベルではすでに小さな転換点が始まっているのではないか。身の回りで起きている変化を静かに考える。

どのストレスをどうやって減らそう

寒さ、家族との死別、仕事の重圧。避けられないストレスと向き合いながら、減らせるもの、対処できるものを一つずつ考える。血圧と心の話。

親、兄妹、叔父、従姉弟、姪

弟の葬儀を終え、集まった家族と静かに見送った一日。雨に落ちた紅葉と、法要後のひと幕、そして母への気がかりを淡々と綴る。

明日の準備

明日は雨か 明日の弟の葬儀のための準備で東京の母のところに行った。 弟は数年前から施設に入っていたので、母も一人暮らしはながかったもののやはりこういうことの後ではいろいろと心配だ。 棺に入れるものは何にしようとか、祭壇はどこにしようなどと相談…

人の一生を総括するのはむずかしい

起床時間が夜明け前になってきた 本格的な寒さがやってきて、今日からダウンジャケットを着ることにした。革ジャンとは違う温かさ。またひと冬、お世話になる。乾燥も進んでいて、喉も痛い。 弟が亡くなってから、寂しさがゆっくりと押し寄せてきて、張りつ…

その他大勢の中の一人であっても

身近な喪失を抱えながらも、世界は変わらず動き続ける。その他大勢の一人であっても、自分という一つの命に役割があると感じ、今を誠実に生きようとする思いを綴る。

サポートチームという言葉

弟との別れをきっかけに、「障害」や「弱者」といった言葉への違和感と、病理科で導入された“サポートチーム”という新たな呼称について考えた日記。

さようなら、わが弟よ

ダウン症の弟の最期を見送り、生涯と家族の歩みを振り返る追悼の記録。静かな別れと、言葉を超えたつながりを綴る。

欲をかかずに生きてゆく

62歳の誕生日を迎え、欲をかかずに健康寿命を延ばして生きたいと思う。母との合同誕生日会や家族との会話を通して、世代のつながりと時間の流れを改めて感じた一日。

あれもこれもやらされ、さらにマイナンバー

冬の寒さとともに感じる税金や行政手続きの煩わしさ。マイナンバー更新の面倒さに嘆きつつ、日本社会の従順さについて思うところを書く日記。

守るべきは日本文化の商品価値

抹茶ブームに象徴される日本文化の“商品化”が進むいま、生活文化そのものの価値が海外で消費されつつある現状を考える。文化を守るために何が必要かを問う。

寒くて乾いた冬がやってきて

冬の寒さと乾燥が本格化する鎌倉の朝。服装の工夫や休肝日、体重管理、マスクとの距離感など、季節の変化に合わせた日々の体調管理について綴るエッセイ。

たかが酒、されど酒

忘年会文化の変化や世代間ギャップ、アルハラ・セクハラなどのリスク、そして二日酔いの辛さについて考える。君子危うきに近寄らず——忘年会との距離感を見直す話。

辛い時にこそ楽しいことを思い出そう

ちょっと雲が 小春日和も今日までで、そろそろ本格的な冬がやってくるそうだ。明日からはいよいよ冬物のコートを引っ張り出そうかと思う。 記憶というのは突然よみがえってくる。とくに仕事中のようにストレスがかかっている時などがひどい。そして、その内…