2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
病理と臨床、といっても、わが国における病理医のための唯一の和文雑誌のことではない。 敢えていえば、病理医の目と臨床医の目、といったところのことである。 ある研究を一緒にやっている臨床の先生がいる。大変優秀で、いろんなことを知っている。その研…
診断講習会、一日目、無事終わった。レジデント相手の予行演習もよかったみたいだ。 この分野のトップレベルの先生方の講義はわかりやすく、コロ健自身のためにもなる内容だった。 実習はこんな感じで、受講生の先生方それぞれが、PCを使って勉強。 これだけ…
明日からの診断講習会の予習をしている。今年は講師として講義を行う事は無く、小グループに別れてからの実習のチューターとして病理診断の説明を行う。 こういったことは、はっきりいって私には荷が重く、大変である。 この秋の連戦の、最初の山場である。 …
このブログの中で、何度も書いているが、都内の駅を降りてから勤務先の病院まで、朝晩片道35分ほど歩いている。歩数は 片道5,000歩ほどで、朝晩往復で歩数は10,000歩を超える。距離にして7キロメートル。鎌倉から都内という遠距離通勤で、ジムに行くような…
始業前にカンファレンスがある日は、いつもより30分ぐらい早い電車に乗る。 時間通りに着くのだと、クールダウンすることができず、汗だくでカンファレンスに臨むことになり、自分が大変なだけでなく、周りの人にも迷惑がかかるので、仕方ない。 朝早くに鎌…
鬼の霍乱、とまではいかないけれど、不肖コロ健ちょっと体調を崩してしまったようだ。 昨日の朝、とてもすごい寝汗で目が覚めた。どうやら、お腹を冷やしてをひいてしまっていたようだ。 これとは関係ないけれど、腰痛と肩こりは相変わらずだし、胃も少々し…
朝の気温はまだ25度を超えているし、湿度も高い。それでも残暑は一服の気配だ。 仕事の不調を暑さを言い訳にしていられるのも、そろそろ終わりになる。 不肖コロ健、今日から、3週間、ほとんど休みなしとなる。遠征も含まれている。秋の学会シーズン、その後…
今年夏の甲子園もいよいよベスト4が出そろった。あと2つ勝てば日本一ともなれば、応援にもさぞ力が入ることだろう。 不肖コロ健、子供が二人いるが、上の子は昔、バスケットボールをしていた。下の子は現役でバレーボールをやっている。上の子がバスケをや…
よく怒る人がいる。怒りっぽい人だ。 こういう人にはあまり近づきたくない。こういう人は人が近づいて来ないから、孤独になる。 さほど怒ることのない人でも、たまに怒ったりすると「あの人、実はこわいんだ。」ということになり、幾人かの人は去って行く。…
帰り、駅のホーム。 今日一日、何をしたのだろうかと振り返る。 「何をした?」 「何もしていない。」 医者として、一人の人間として、私以外の誰かの、それとも社会に何か貢献したのだろうか。ただ単に一日が過ぎるのに身を任せていただけではないのか。 明…
不肖コロ健、四六時中病理のことを考えているわけではない。仕事をしている間がほとんどなので、起きている時間の70%ぐらいか。 だから、残りの3割の普段の生活で病気の成り立ちとか、細胞の特性だとかを考えるというようなことはほとんどない。歩きながら…
おととい、NHKの特ダネ投稿DO画の夏休み特集「外国人が見た驚きのニッポン」で、日本の珍しい風習を取材しているポーランドのYoutuberの若者のことがテレビで紹介されていた。 その驚きの一つに日本人のマスク、というのがあった。 そもそもは新型インフルエ…
急におかしなシリーズを書き連ねてしまったが、これまでの後悔の多い医者人生の反省を5回に分けて書いたということでお許しいただきたい。そもそも、スケジュールがもう、積んでしまっているのをみて、やや動転していたような気もする。 さて、この間にあっ…
一つの研究を行う時、自分でやっていることなんて、実はたいしたことは無い。臨床の現場であれば、コメディカル(看護師、放射線技師、臨床検査技師、薬剤師など)のおかげがあってのことだし、ラボ(研究室)であれば、実験補助員のおかげである。デキる医…
昔、学会で「知らないから教えてもらおうと思って、この演題を出したんです」と発言している演者がいて、腰を抜かした。自分が知らないことを完全に開き直っていた。これはさすがに馬鹿だと思った。と同時に、この若い医者はこのままずっとこんな医者人生を…
研究において、すべてのデータは自分で出す。症例を集めるにしても、データを出すにしても、写真を撮るにしても、すべて自分でやる。実験も自分でできるようにする。自分一人でできなければ、誰かに頭を下げて手伝ってもらう。これを共同研究という。何かの…
いったん読みはじめた論文は最後まで読む。これはけっこうな苦行である。とくに、人(多くは上司)から与えられた興味の無いテーマについての勉強(下調べ)のための論文だったら五行と読めない。 それでも最後まで読まなくては、理解は進まない。自分から勉…
学会発表で人に対して何かを話す時、あがってしまうことはよくある。この前も、某難関大学出身のレジデントが、学会発表で話すのは苦手だとこぼしていた。入試の偏差値の高さと、医学者としてのレベルは必ずしも相関しない。 とはいえ、不肖コロ健、学会発表…
ここのところ、朝の横須賀線での時間をこのブログに充てている。これはこれでいいのだが、休暇明けの忙しい時にちょっとまずいような気もする。ということで、このブログを仕事にも役立てようと、今年下半期の予定を整理して、それぞれへの準備のための工程…
昨日今日の電車、けっこう混んでいる。 お盆休みの週ということで、今週は毎日、都内までガラガラの電車に乗って行けることを期待していたので、少しがっかり。鎌倉駅に並んでいるのもいつもと同じおじさんたちだ。全体として3割減といったところだろうか、…
昨晩、というか今日(8月11日)未明の満月はスーパーフルムーン中のスーパーフルムーン、通常よりも16%大きく、30%明るいとのことだったらしい。 夜には台風11号の雨雲が通り過ぎるので、鎌倉からもこのスーパーフルムーンを見ることができるだろうと期待…
今年の夏休み休暇も今日でおしまい。遠出することもなく、自宅で過ごした。 今日はあいにくの台風11号の襲来で、家に閉じこもる事になってしまったが、まあ、それも仕方あるまい。甲子園は開会式が2日順延になったほどだ。 この休み、前半は強風、後半は…
私は子供の頃から朝日新聞の読者だ。親が朝日の読者で、結婚してからも朝日を購読している。今、50才なので字が読めるようになってからの40年以上は朝日を読んでいる。少年朝日年鑑も私の愛読書だった。一番良く覚えているのは、三島由紀夫割腹事件の写真だ…
「夫婦は、社会の最小単位でしょう?だから、夫婦仲がよい、というのはその小さな社会が幸せということなの。 その小さな幸せな社会がたくさんあれば、その外の大きな社会も幸せになるし、世界中が幸せになるに違いないわ」。 妻は夫婦というものを本気でそ…
STAP細胞論文の理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長が自殺した。1962年3月生まれの52才だそうなので、不肖コロ健より2学年上だ。あまりにも若く、残念なことだ。 責任を取っての切腹なのか、それともこの一件の幕引きのた…
1945年8月6日、朝8時15分。それまで、無傷に残されていた広島の街に原爆が投下された。 1分の後には猛烈な熱線と爆風そして放射能が街を覆った。そして、街は一瞬にして廃墟と化した。 広島原爆忌のテレビ放送を見ながら1分間黙祷した。黙祷の1…
日が高く昇ってしまうと、気温は上がり、直射日光は強くなるし、道路も熱くなり、犬の散歩は出来なくなる。 たまに、昼日中に犬の散歩をしていて、犬が踊るように歩いていることをみるが、あれは道路が熱くて犬が跳ねているのだ。 そんなわけで、フラットコ…
ここのところ、ガーデニングを全くといっていいほどやっていない。 理由はいくつかある。 2年近く前に植えて、大事にしていたミニバラの寄せ植え。実はその後、鉢を割られてしまい、妻が別の鉢に植え直してくれた。しかし、妻とはいえ、どうも他人の鉢植え…
三浦半島はスイカの名産地として有名だ。 今日から、娘が合宿に出かけるというので、同じ学年の親でお金を出し合って、スイカを差し入れにすることにした。買いに行ったのは、油壺より、城ヶ島より先の先、三浦半島の先だ。 といっても、鎌倉からだと横浜の…
カモメのジョナサンを読み終わった時の思いはずっと忘れないでいた。そして、今回も読んでよかった。私、コロ健は残念ながら群れの中の一人に過ぎないけれど、傑出した異端児を認めるだけの度量はもちたい。 そして夢を持っていたい。犬は、何物にも代えがた…