先日、とあるテレビドラマの番宣で、高橋克実さんという俳優さんが、収録中に誕生祝いをしてもらったという話が出ていた。年齢を尋ねられたときに、彼がしみじみと「58になりました」と応えているのをみて、ハッとしてしまった。58歳というのはこのように見えるし、社会的にもこのような立場にあるのかと思ったのだ。”58歳”という年齢には、それなりの責任をもとめられるし、残りの人生でしなくてはいけないこともそれなりにはっきりしている。というか、できることも限られている。

私、コロ健も今年で56歳。人からどうみられようと知ったことではないというけれど、自分ではまだまだ若いと思っていても他人からは”55歳(今日の時点で)”に見えるのだ。このブログでも年齢は明らかにしているから、私のだいたいの年齢を覚えている人は私のことを50過ぎの病理医、としてとらえているはずだ。そうだとすると、私がやらなくてはいけないこと、求められていることというのもそれなりにあるのかもしれない。

これまでの人生ではあまり考えてこなかったけれど、上皇さま(85歳)のことや私の父(84歳)のこと、新しい天皇陛下(59歳)のことや今回聞いた高橋克実さん(58歳)の一言など、いろいろ思うことが押し寄せてきている。私もいよいよそんな歳になったのだとはそ、この前(親世代の引退と私の自覚2019年05月01日 )も思ったが、まだまだ自覚が足りないのかもしれない。これからが私の人生の本番、真剣勝負。やり直しのきかない人生として覚悟を持って臨もう。
健康には留意して
