2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2月も今日で終わり。 厳しかったこの冬の寒さもそろそろやわらぐようで、うれしい。 今朝の鎌倉、深い霧に包まれていて、ベランダからみた夜明けの風景は幻想的というか、現実のものとは思えないほど美しかった。 さて、新年度はひと月先だか、コロ健は一足…
仕事が片付かない。 朝から晩まで、がんばっているのだが、終わらない。 標本というものは増えるが、私が診断をつけるまで去ることは無い。 油断をしていると剖検の切り出しもすぐ増える。 おまけに肩こり、腰痛、口内炎。 コロ健、ちょっと、マジでキツい状…
昨日に引き続き「あの頃のこと・・・」。これまたコロ健が一敗地にまみれた話しで恐縮だが、今日は、たしか高校1、2年の頃の話。 私は都内の中高一貫校に通っていたが、母校のスマートな制服を大変気に入っていた。学校の裏にある日本でトップの国立中高に…
「学用品を学校に置いて帰っていいか」 小学校3年か4年のとき、こんなことが学級会の議題になった。学用品とは、書道の道具、絵の具セットとかそういったものだったと思う。 私は学用品は教科書同様、毎回持って帰るべきだという「学用品は家に持ち帰るべ…
「この大学入試で僕の高校3年間が正しかったことを証明するんだ」 1月の末に息子がぽつりと言った。 高校受験で、第一志望の学校に入れず悔しい思いをしてから3年。 不本意ながら入学した学校だったが、いい友達に恵まれて過ごすことができ、最後には大好…
午前中、フラットコーテッドレトリバーのナイトの散歩で妻と一緒に歩いていたら、少年野球チームの練習が目にとまった。ほぼ毎週、熱心に朝から晩までやっているチームで、思わず、「今日も朝から、大きな声で、一日中か・・・」と漏らしたら、妻が、「どう…
今から、18年ほど前、現在高3の息子が生まれたとき、私は育児休暇をとることができなかった。 教室の下っ端で、まだ博士号をとる前でもあり、毎日夜中まで病理の勉強と実験をしていた。 妻が妊娠して、泣く泣く退職してもらい、私が家計を支えることにな…
私が尊敬している先輩、つき合いたいと思う同輩、後輩。 こういった人たちに共通していることがある。それは、笑顔。 みんな、素敵な笑顔を絶やさない。 「何が楽しいのですか?」 と、尋ねたくなる。そして、会話が始まり、楽しい輪は広がっていく。 笑顔は…
私はこれまで、多くの人に好かれ、私のことを嫌いな人などいないと思っていたが、どうやら違っていたようだ。 とくに、何か嫌なことがあったというわけではなく、当たり前のことを急に理解した、ということに過ぎない。 よく考えてみたら、いじめられたこと…
ブログというもの、どんな気持ちの時に書き始めるかで、テーマ、タイトルが同じでも、内容は大きく違ってくる。なるべく、いつも同じようなテンションで書こうと思っているが、なかなかうまくいかない。 私、コロ健の場合は、テンションマックスを100とし…
CPCがあるので、今日はネクタイを締めて来た。 病理医というもの、週に何度も外来があるわけでもなく、患者さんと接することはほとんど無く、自然とネクタイをする必要がなくなる。 いつもそうだとなんだか気合いが抜けてしまうので、病院の大切な行事・・・…
昨日からどんどん気温が下がって、今朝は氷点下。まだまだ寒い日が続く。 娘の引退試合の応援があるので、朝のうちにフラットコーテッドレトリバーのナイトと散歩に出かけた。 寒い寒いといいながら、朝の鎌倉を歩くと、あちらこちらに春がやってきているの…
先日、例によって、「はぁー」などとため息をついていたら、妻に「ため息はみんなにうつるわよ」と言われた。 いわれてみればもっともな話で、私の場合は、妻がポジティブシンキングの人間なので助かっているが、私につられて一緒にため息をつくようだったら…
駅から勤務先の病院の間を、毎朝毎晩40分足らずかけて歩いている。運動不足解消のために数年前からはじめた通勤路だが、一年前あたりから同じような道を使う人が増えてきた。若い人が多く、私はどう見ても最年長だ。歩く速さはとても速い人、遅い人様々い…
調べものがあってネットをググると、最近は日本語でもずいぶん多くの情報が得られるようになった。多少の予備知識があればそこにあることが正しいかの検証も併せて行うことができる。 なんといっても、PubMedによる文献検索がなくては、科学論文は書けない。…
あのとき、ああしておけば良かった。と思ったことは、数えきれないほどある。 良かった、といって、何が良かったのかわからない。 今、こうして生きているのだから、これまでのことはすべて良い選択であったのかもしれない。だが、もっと良い選択があったの…
さまざまな他の社会人の言動というのに接すると、子供っぽい人のあまりの多さに驚く。 特に、昨今の事件・事故においてはさらにその印象が強くなる。 体罰の問題はすでにずいぶん語りつくされているが、これが一番子供のまま年を取ってしまった人を象徴して…
フラットコーテッドレトリバーのナイトの散歩に行って、そのまま仕事に出かけると妻に言ったら、 「昨日、一昨日はオンコール(病院から呼ばれたら対応できるような範囲内にいるという状態)だったから行ってもいいかと思っていたけれど、今日はフリーでしょ…
先日、Google calendarに中三の娘の英検とあったので、「頑張ってね」とメールしたら、その日は予行演習で、その翌日が本番との返事が来た。 いいとこみせようと思って出したメールだが、ちょっと失敗したような気がした。 だが、娘とメールのやり取りをする…
ここ数日、寒さがぶり返してきてしまった。 用事があって、妻と都内に出かけた。 用事が済んだ後に、たまには映画でも観ないかと妻に誘われ、テディベアが動くというコメディー映画を観た。 かわいいクマのぬいぐるみが出てくるということで楽しみにしていた…
「向こうの先生って、病気についての問い合わせがあると、論文をささっと読んで、返事しているんですよね。私なんか、読むのだけで何十分もかかって、さらにそれを返事にしようとすればもっとかかるのに。やっぱり、英語が母国語でないとつらいですね。」 以…
昨日の首都圏でのJRの大雪対策について、ずいぶん苦情が出ている。 刻々変わる天候を確認もせずに、前の夜から間引き運行を決めていたことはひどい、などである。 コロ健も、昨日の朝、鎌倉駅でみぞれにもなっていない雨をみて、ホッとしたと同時に、いつも…
ここのところ毎日ブログの記事をアップしているのだか、残念なことがある。 それは、文章の推敲が十分にできていないということだ。 以前、夜中に書いた手紙はそのまま出したりしないようにという記事の中で、ブログなどではいいかげんな意見を軽々に発信し…
やっていることと考えていることがまるきりバラバラであるということに悩んでしまったが、どうやら、悩む必要など無かったようだ。 なぜなら、人間は生まれながらにしてそのようにできているからだ。 というのも人間、生まれた瞬間に大きく息を吹い、そして…
この間から、「自分で考える」だの「自分で決める」などと、急に自分で自分でなどと口走っているが、よくよく考えてみたら、ずいぶん狡い言い方だ。 こんな、50近くのオヤジの立場で、偉そうなことを言ったところで、そんなのまったく何の普遍性も無い。ブ…
水でも空気でもどこか一点をあたためることで対流が生じものが動き始める。 人間の社会でも同じで、皆が平等で動きがなければ何も動かない。 したがって、人より多く食べたい、人より安全に暮らしたい、といったことを考えるようになったのが初期の人間の欲…
本など読んでいる場合ではないとしばしば思う。それに、スマホのおかげでこんきも(このブログ)の更新が往復の電車内で楽にできるようになって、これまでの読書の時間にあきらかに食い込んでいる。なかなか、難しいところだけど、他人の考えに触れるという…
日本の医師は医学部を卒業すると、2年間の臨床研修を行うという制度が2004年に始まった。早いもので、制度が始まってから、もうすぐ10年になる。 医学部卒業後の教育に、いろいろと問題があった頃のことで、この制度の開始時、医学生には好意的に受け入…