2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
病理医が主人公のテレビドラマ『フラジャイル』(フジテレビ、水曜午後10時)が好調で、病理医が世の中に広く知られるようになって、中年病理医コロ健もとても嬉しい。あのドラマ、現実をよく表しているけれど、そこはドラマ突っ込みどころもいろいろある…
神奈川県立近代美術館鎌倉、鎌倉近代美術館、愛称カマキンが明日で閉鎖となる。 1951年に開館したものの、老朽化進んで閉鎖となるとのことで、今日お別れに行った。 午後に行ったが、多くの人が訪れていた。ここのところ、連日2000人以上が訪れていると…
水曜午後10時からフジテレビで放映中の、病理医が主人公の医療ドラマ、『フラジャイル』。長瀬智也がベテラン病理医を演じ、ヒロイン武井咲が新人病理医を演じている。一昨日、第三話が放映され視聴率は10%を維持して健闘している。病理医仲間によるFacebook…
昨夜、娘に「何であくびは出るの?そしてどうしてうつるの?」と聞かれ、しどろもどろになった。 昔からよく言われるように、脳の細胞が酸素を必要とするからとか、何とか誤魔化したが、言っている自分もよくわからない。そもそも脳の細胞が低酸素状態になっ…
中学受験の時、理科の星座の問題が苦手だった。その中に冬の大三角形、夏の大三角形というのがあった。冬の大三角形をなす星の1つ、おおいぬ座のシリウスの輝きは都内でもよくわかる。 ついこの間だが、この年になって、シリウスという星が冬の空で最も明る…
世界各地で凄惨なテロが起こっている。日本もその標的の例外ではないだろう。 宗教云々ということではない。テロ集団にとって、日本は存在をアピールするのに十分なターゲットだからだ。 今朝の出勤時、電車を乗り換えるときに、「銀座駅で発煙があって、日…
記録的な寒さとのこと。昨日は沖縄でも雪が観測されたそうだ。一昨年、沖縄に行った時に、雪に憧れているんですよ、と話していたタクシーの運転手さんのことを思い出す。彼も喜んでいるだろう。それとも、寒さに参っているか。 とにかく寒い。 今日の寒さも…
33回忌というのに出る機会はあまりない。自分が生まれる前とか、物心つく前に亡くなった方の法事というのは別とすると、33回忌というのは自分が33年以上生きていないと出ることはない。そうすると、曾祖父母、祖父母の33回忌というのしか思い浮かばないが、…
夕方から天候が崩れるというので、早めにナイトの散歩に出かけた。 悪天候の予報のせいだろう、ハイキングコースですれ違う人は少ない。海の見えるところまで行った。 若宮大路はもちろん、遠く大島もよく見えた。 ナイトは、山歩きが好きなので満足そうだ。…
筒井康隆の『モナドの領域』。 「わが最高傑作にして、おそらくは最後の長篇」と帯にあったけど、作品内容とあわせると筒井ワールドはこれで終わりなのだろう。 読み終わって、これが筒井康隆からの読者へのお別れのメッセージなのだろうと私は受け取った。 …
毎年毎年、自分で書いていて、つまらないタイトルだと思う。なぜって当たり前のことだから。けど、寒いものは寒い。夏は35度を超え、冬は氷点下。降れば大雪の、世界でも有数の豪雪国で、都会は懲りずにいつも雪にやられる。日本はとても面白い。 さて、今…
このブログを書くのには通勤の往復の時間をずいぶんあてている。そして入力デバイスは圧倒的にスマートフォンが多い。だから、電車やバスの中でスマホをいじるのを悪く言う資格は私にはないのだが、自戒を込めて注意喚起したいことがある。それは満員の車内…
横浜のマンションの杭打ち偽装問題、CoCo壱番屋廃棄トンカツ横流し、そして格安スキーバスツアー事故どれも日本の安全神話を揺るがす深刻な問題が立て続けに噴出している。 ゴキブリを一匹見たらその数百倍はいるというけど、こんなことも氷山の一角だ。一体…
未明から関東地方一帯、大雪に見舞われた。もちろん、鎌倉も。 朝起きても、外は真っ暗。夜明けの時間になっても辺りの様子はあまりよくわからない。 7時過ぎて、やっと明るくなってきた。夜中、猛吹雪だったのでどうなることかと心配していたのだが、案の定…
小泉純一郎が推進した行政改革。私たち有権者も拍手とともにその政策を受け入れた。その目玉は規制緩和だった。元来、規制緩和という用語は英語(deregulation)では規制”撤廃”という意味あいだったらしいが、日本では“緩和”という言葉が当てられたようだ。 今…
昨日(15日)未明、軽井沢でスキーツアーバスの転落事故があり、大学生14人が亡くなるという大惨事となった。悲しみを言葉で言い表すことはできない。亡くなられた輝かしい将来のあった若者達のご冥福をお祈りし、ご家族にもお悔やみ申し上げます。 さて、…
今日は鎌倉鶴岡八幡宮の左義長(どんどん焼き)の日。寝坊というわけではなかったのだけど、出遅れてしまった。 神事の開始が7時ということで、祝詞の時間が終わる頃に着けばちょうど良いだろう、などと高をくくってゆっくり準備していたらあっという間に7…
長瀬智也のようなイケメンが演じると、病理医もサマになる。偏屈だろうが、頑固だろうが、イケメンはなにをやっても許される。許されるといってもテレビドラマとしてで、ドラマの中では病理のことをわかっていない部長に嫌みを言われて苦労しているし、実際…
ようやく寒の内らしい気温になってきた。昨日、横浜東京に初雪が舞ったらしいが、白いものを見ていないのでなんとも言えない。平年よりずいぶん遅いらしいが、いつまでたっても寒くならないのは心配だから、寒いのは嫌だが、暖冬はもっと心配になるのであき…
樹木希林が小川に横たわる、宝島社の企業広告に触発されて書き始めたこのシリーズ、始めてみたら難しい問題で、このままでは収拾がつかなくなってしまうので、今回いったんまとめて終わらせる。 ところで、企業広告を出した宝島社の意図は何だったのだろう、…
病理解剖のこと、今日まとめようと思っていたのだけど、残念ながらできなかった。 というのも、そもそもまとめようというテーマが大きすぎるということがあるのだけど、それ以上にいろいろとあったということがある。 個人的、というとなんだかおかしな言い…
今回のシリーズは、あくまでもコロ健という1人の中年病理医が、自分が残りの病理医人生を歩んでいく上で考えることであり、日本の病理医の標準的な考えではないことを断わっておく。「フラジャイル」の岸京一郎とももちろん違う。 さて、病理解剖については…
今日、明日は病理関係の研究会があり、いろんな病理医と話す機会があった。病理診断がメインの会で、解剖に触れる話題は一つか二つ、とても"病理解剖"の話しをするような雰囲気では無くて、その話はしなかった。 ここで思ったのは、「やっぱり病理医も千差万…
寒中見舞い、申し上げます。 いつもこのブログをお読み下さりありがとうございます。喪中のため、新年のご挨拶をしませんでしたので、改めてご挨拶させていただきます。本年もよろしくお願いします。 さて、樹木希林がオフィーリアに扮した宝島社の企業広告…
今日も昨日の続きで、病理解剖について。 私が模索したい病理解剖とは、医療過誤を暴こうとか、同僚医師の能力を評価しようなどということではない。そもそも医師も看護師も臨床検査技師も薬剤師も、医療に携わる者の誰も患者の症状を増悪させようとなんて思…
昨日の続き。 病理医による病理解剖の目的は、病気で亡くなられた方の、おおもととなった病気(主病変)の検討とそれ以外の病気(副病変)の検索、および直接死因となった病気の解明だ。 例えば、肺癌の患者さんであれば、癌に対して行った治療がどの程度効…
朝刊に、宝島社の企業広告が載っていた。 川に横たわる樹木希林、横に「死ぬときぐらい 好きにさせてよ」 その見出しの下には、 「人は必ず死ぬというのに 長生きを叶える技術ばかりが進化して なんとまあ死ににくい時代になったことでしょう 死を疎むことな…
今日が私の仕事始め。今朝も夜明けは美しく、金星と三日月が良く見えた。 明日が仕事始めというところもあるからか、横須賀線の混雑はそれほどでもなかった。 朝、寝坊しないか心配だったが、しっかりいつも通りに目が覚めた。10年以上続いた習慣というのは…
穏やかな三が日が過ぎ、明日から仕事再開。暦通りに休みがとれ、疲れもずいぶんとれた。 暦通りといっても、クリスマス休暇でどんと2,3週間休むわけでもなく、年休すら十分消化せず、日本人は祝日が無ければ休めない。これでは、体はともかく、心は疲れてし…
作品の中で、村上春樹が村上龍のことに言及していたので、初村上龍となった。村上春樹にしてもノルウェイの森はまだ読んでいないし。読みたい本を挙げるときりがない。今年はどれほど読めるかわからないけど、良い本を多く読みたい。でも、それ以外にも病理…