こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

いつの間にこんなに歳をとっていたのだろう

通勤電車で立っている時、少し斜め前で座席が空いた時、同じような距離に立っている人が若い場合、大抵はそこを私に譲ってくれる。前の職場への通勤はとても空いている路線を利用していたので、そもそも座席がどうという心配はなかったのだが、今度の職場へ…

あの頃は何にでもなれると思っていた

子供の頃、自分は何にでもなれると思っていた。自分の人生が伝記になるような偉人、作家、政治家。はたまた、多くのタイトルを獲得する一流スポーツ選手、超人にだってなれるかもしれなかった。でも、小学校に上がるか上がらないかのうちに、自分より力のあ…

これはある意味人類対ウイルス

新型コロナウイルス、2019-nCoV。感染の広がりを日本中、いや世界中で憂慮しているが、感染症というもの、全員が全員感染防御態勢でなくては意味がない。でも、そんなことは土台無理で、感染防御の意識の低い人はもちろんだし、そういう意識の低い人を含めた…

井の中の蛙、あるいは山椒魚

NHKのど自慢の予選に参加してよかったこと、それは、医療業界という狭い世界の外には、すごく広い世界があるということを体感できたということ。普段の生活であれば、考え方の違う人とわざわざ付き合う必要などないが、だれもが平等の立場で選ばれようとする…

週末はもう2月

今日も天気は今ひとつ。雪の予報は外れたのかもしれないが氷雨。カレンダーをみると1月も最終週。今年は正月休みが長く、第1週がお休みだったせいもあり、あれこれぎゅっと詰まったひと月だった。今年は有名外国人企業家の国外逃亡から始まったが、今深刻…

雨とナイトと49日

朝から寒い雨。昨日のNHKのど自慢予選参加&落選の余韻も冷めない1日。妻も疲れたようで、二人して氷雨降る外に出る気にもならなかった。そして昨日はナイトの49日でもあった。昼にのど自慢を観て、やっぱりみなさん上手だなと思った。それに、番組そのも…

NHKのど自慢の予選に出てみたところ

鎌倉でNHKのど自慢があるというのを妻に教えてもらい、応募してみたら、予選に出させてもらえた。会場は鎌倉芸術館。ずいぶん多くの人が来ていた。駅前ですれ違ったことあるな、横須賀線で乗り合わせたことあるな、なんて人がいたりして面白かった。妻が鶴岡…

さよなら大学入試センター試験

共通一次、正しくは大学共通第1次学力試験というらしいが、私はこの共通一次世代。共通一次は1979年から1989年までの11年間実施されたそうで、私はこのうちの2回を受けた。昭和54年から64年とは昭和の掉尾を飾る大イベントだった。せっかく頑…

AIの知識は人間の経験の積み重ねのわけで

10年後無くなっている仕事、というのが挙げられるようになって久しい。曰く、その仕事に従事している人は、AIに仕事を奪われる、とのことだが果たしてそうだろうか。人間には人間にしかできないことがある。たしかにそろばんをはじくだけをやっていた人は…

鵜の目鷹の目監視の目

事件や事故があると、必ずといっていいほどその周囲の人が”善意”もしくは”興味本位”でその現場をスマホで撮影する。そしてその事の公共性は高いと”その人なりに”判断した場合はすぐネットに上げてしまう。マスコミも、NHKを含め、スクープ画像を鵜の目鷹の目…

ブロ友さんはどんな人?

ブログをやっていると、フォローしたりされたりとか、コメントを入れたり入れてもらったりするようになる。互いのブログを読んだり読まれたり、また、コメントを入れていただき、それにお返事するというやりとりを何度かするうちに、友達のような感じになる…

あまり寒くない大寒

おとといは寒く、昨日はそれほどでもなく、大寒の今朝もあまり寒くなかった。昼間は病院の中にいるのでよくわからないが、窓から見る日差しは暖かそうで、実際暖かかったようだし、帰りも都内はそれほど寒くなかった。週の半ばは少し寒くなるようだが、それ…

久しぶりに1万歩

夕方になり雲が出てしまい、寒くなったが、久しぶりに鎌倉市内を妻と歩いた。寒かったといっても雪の降った昨日ほどではなく、冬場の散歩はこんなものだろう。向かった先は、フラットコーテッドレトリバーのナイトが亡くなった時、お花を持ってきていただい…

人目を気にする、ということ

どこまで他人に対して無関心でいたらいいのか、どこまで人の目を気にしないでいたらいいのか。この文章は昨日の記事を書き始めたときに一緒に思い浮かんだものだったが、期待するということと人目を気にするということは、自分以外の人との関係を考えると少…

他人への期待が自分の勝手にならないように

どこまで人は他人に対して期待していいのだろうか。「私がやりましょう」という人に用事を頼んで思った通りになることは少ない。他人が自分の思い通りになるなんていうことはまずないし、そうするのであれば、自分がそれなりの負担を持つ必要がある。「よろ…

穏やかな気持ちで生きる

今の時代は人新世といって、人間自身が地球を変えてしまう能力を手に入れた時代だという。いきもののなかで人間という種だけが地球上でこのような発展を遂げたということは奇跡的なことだ。でも、その代わりに失ったものも少なくない。人間以外の動物に互い…

休み明け、寒さが辛い

長かった正月休みのすぐ後にまた連休。例年この時期には2日がかりの病理の研究会があって、準備などあり休むこともままならないのだけど、今年はこの研究会の時期が少しずれ、日曜に都内で研究会議があっただけだった。両親の顔を見にいったり、病理学教室…

墓参と鎌倉歩き

年末、病院からの呼び出しがあったりとかでキャンセルになった先輩との墓参、仕切り直しで妻も誘い3人でお参りした(庭掃除、すればするほど思い出が - 2019年12月29日)。よく晴れたお散歩日和、お墓まいりを済ませてから、初詣がまだという先輩を…

認知症を理解して生きていく

雨の予報は一転して薄曇りとなった。午後から都内で研究会議があったので、昼前に出かけたが今日も鎌倉にはたくさんの人がやってきていた、押し寄せる人の間を縫って歩くのはそれなりに大変だった。内心邪魔だと思うこともあるが、楽しい気持ちでやってきた…

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け・・・あしかけ42年の物語の終わり

スター・ウォーズ、第9作目。第1作から今作までの42年はいろんな意味で長かった。ジョージ・ルーカスがこの映画が9編からなっていると明かしたのはいつだったか正確な時期は忘れたが、帝国の逆襲の前あたりだったような気がするがどうだったろう。第1…

こんな大人ばかりをみていたら

ここのところ、昔では考えられなかったような不祥事が多い。桜だのカジノだの麻薬だのといったことが次々と報道されている。政治の不正、利権、薬物問題など、いずれも大なり小なりあった問題だけど、それらに関わった人たちがこれほどまでに衆目に晒される…

読むには気力が大事・・・2019年12月の読書記録

読書記録、基本的には毎月2日に載せているのだけど、今月は遅くなってしまった。先月はとても悲しいことがあったから、本なんてとても読む気にならなかった。というよりは、本を読むには気力が大事ということか。月末になって、本屋をぶらぶらしているとき…

医療チームの一員として嬉しかったこと

新年早々、職場で嬉しいことがあった。”病理”といっても、それが医療の一部にあることを知っている人は少ない。一般的に”ナントカの病理”などという言い方をすると、悪いことの正体、みたいな感じだ。実際、”病の理り”の意味だから仕方はないが、まあ良いイ…

年末年始休みで感じたこと

これだけしっかりと休みが取れると、普段の生活がよくみえる。迅速や剖検で呼び出されたら対応しなくてはいけないと思ってはいたが、31日以降はそれもなく、一泊ながら家族旅行もできた。こういうのが幸せなのかとまで思ったが、一触即発の世界情勢をみる…

ぼちぼちいこう

とこかで呼ばれるかもしれないと少々ビクビクしていたが、結果としては6日続けて休むことができた。今日が日曜日ということで、明日からは普通の月曜日でスタートできる。リズムが作りやすいので助かる。あれとこれとといったら、やることはいくつかあるが…

帰りは大渋滞

家族旅行、帰りは大渋滞。道路の混雑は予想していたので、宿は少し早めに出たのだが、途中寄り道してあえなく渋滞にはまってしまった。わずか10キロ進むのに2時間近くかかって、お尻が痛くなった。鎌倉周辺は車はよく流れていて、すんなり入ってくること…

おだやかに過ごした

箱根駅伝の復路の今日、ランナーがやってくる前に車で鎌倉を出て西へ。久しぶりの家族旅行。運転は息子と娘にまかせ、後部座席でのんびり。7時前にも関わらず、鶴岡八幡宮への初詣の人がたくさんでびっくりした。わずか2度しなのに、みなさん楽しそうな笑…

わたしが名代で

例年、親父とお袋とともに、初詣にお参りするお宮が都内にある。今年は親父の調子が悪く、お袋も行かないというので、私たち一家だけでお参りすることにした。親父は宮司さんと顔見知りだったので、私が親父の名代としてご挨拶した。病気平癒のお守りをいた…

今年の抱負は無理しないこと

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。初日の出は雲間から。昨日とうって変わって正月らしい寒さ。妻と息子と娘の4人揃い、新年の挨拶に、お屠蘇、おせち料理。こうして、一家4人で正月を過ごすのも今年で最後になるかと思う…