こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

毎日、何かしよう

帰り、駅のホーム。

今日一日、何をしたのだろうかと振り返る。

「何をした?」

「何もしていない。」

医者として、一人の人間として、私以外の誰かの、それとも社会に何か貢献したのだろうか。ただ単に一日が過ぎるのに身を任せていただけではないのか。

明日の私はどうだろう。結局今日と同じように過ごしているのだろうか。それでは仕方ない。ならば、今からでも変わらないといけない。

朝、駅のホーム。

今日一日、何をするのだろうかと考える。

少なくともしなければいけない仕事で、一日が詰まっている。

おそらくそれが終わった時には、昨日と同じことを考えるだろう。これはこれで仕方ないことだ。仕事なんてどれもこんなものだけど、それでも何かを見つけ出さないといけない。

「何をしよう?」ではなく、

「何かしよう」。

それが具体的に何かということはわからない。仕事以外にだって、できることはいくらでもある。

つまるところ、一瞬一瞬より良い生き方を考えながら生きて行くしかない。 

 

生かされていることに感謝して
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