こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

デキる医学者になるために(1/5)学会発表であがらないために

学会発表で人に対して何かを話す時、あがってしまうことはよくある。この前も、某難関大学出身のレジデントが、学会発表で話すのは苦手だとこぼしていた。入試の偏差値の高さと、医学者としてのレベルは必ずしも相関しない。

 

とはいえ、不肖コロ健、学会発表でビビらなくなったのはごく最近のこと。それも、始まる前はあがっていなくても、終わってから後悔することはいまだにいつものことだ。

ではどうしたらあがらないで話すことができるようになるか。

あがらずに話すためにもっとも簡単なのは、事の本質を理解してから話すことだ。本質を理解していないから、話していることに自信が持てなくなってオロオロすることになる。

そうはいっても本質を理解するなんて、簡単なことではない。それならば少なくとも、話している原稿にある言葉の定義はすべて理解しておく。医学辞書を引けば、けっこう足りるはずである。

こんなことで、事の本質が理解できるわけではないけれど、それなりに自信を持って発表に臨むことができるはずだ。

 

 

辞書で使われている用語がわからないのでは困るが
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