こんな気持ちでいられたら

ロートル病理医。地味な医者ですが、縁の下の力持ちでいられることに誇りを持っています。

冬と共にやってきた私の皮下脂肪

早くも立冬

身体は徐々にこの気温に慣れてきたようだが、手指の冷たさが少しつらい。

「天高く馬肥ゆる秋」とはよく言ったもので、特に暑かった今年の夏が、彼岸を境に一気に秋へと変わった。
体調も食欲も戻ったせいか、体重もじわじわと増えて、ついに喫水線の78キロに達してしまった。

昨年の同時期が75キロだから、これはなかなか深刻だ。

自分ではそれほど太った気はしないのだが、衣替えで出てきたズボンがきついのは、体型の変化を如実に物語っている。

この時期の体重コントロールは難しい。放っておけば、あっという間に80キロになってしまうだろう。

 

冬の寒さに備えて身体が皮下脂肪をため込もうとしているのかもしれないが、熊でもあるまいし、現代の人間にそんな機能は不要だ。
少し食べる量を減らさなければならない。

かつては178センチあった身長も、加齢とともに176センチへと2センチも縮んでいる。
本来なら、体重も若い頃より2〜3キロは少なくあるべきなのに、現実は逆だ。

身長が縮むということは、椎間板の軟骨が減っているということ。
ヒトの椎骨は全部で24個、椎間は23個ある。
2センチ縮んだということは、各椎間が平均しておよそ0.8ミリずつ薄くなった計算になる。

膝など足の関節も摩耗しており、身体中の関節が体重増加に耐えなくてはならない。
その分、余計にガタがくる。

 

そんなわけで、歳をとってからの体重増はロクなことがない。

仕事のサイクルを変えるのは難しく、食事の時間も思うようにコントロールできない。
階段は積極的に使うようにしているが、それ以外の運動習慣は乏しい。

せっかくアンがいるのだから、せめて散歩の量を少しでも増やすことぐらいは、できるかもしれない。