いろんな意味で、体が少しずつ夏に馴れて来たように思う。
上を見上げると、突き抜けるような青空。
ひまわりの季節だ。

町のそこここに大きな丸い花が並んで咲いている。それにしても、なぜひまわりはあれほどまでに背高く大きく育たないといけないのだろう。
子供の頃は、自分よりずっと高く育つひまわりが怖かったほど。
支柱で支えられているひまわりも少なくない。そうでもしておかないと、頭でっかちの花のこと、この前のど根性ひまわり2015のようにちょっとした風で倒れてしまう。

でも、そうやって巨大に育つからこそ、いままで種として生き延びてきたのだろう。きっと、深い理由があるに違いない。
地上の生物はみなそうやって生き延びてきた。罪深き人間だけ除いて。

