こんな気持ちでいられたら

ロートル病理医。地味な医者ですが、縁の下の力持ちでいられることに誇りを持っています。

これはこれで幸せなちいさな二つのこと

いつの間にか夜はすっかり明けていて

このところ、しかつめらしい、というか偉そうなことばかり書いている。

たまには息を抜こうと思っても、そもそも楽しい気分になれない残念な性格なのでそういう記事を書くことができない。

それでも、最近いいことが二つあったので、今日はそれを。

 

一つは、プルメリア

冬越しをさせたのだが、冬の間霜にさえ当てなければいいだろうとたかを括って軒下に放っておいたら、真冬になって葉っぱが枯れ出した。

プルメリアの落葉はそのままの姿で落ちるはずで、これはどうもおかしいと思っていたが、部屋の中はすでにウンベラータとかゴムの木やらですでに満員、結局そのままにしていたら、ある時から枝の先が黒く萎んでしまった。

葉っぱもすでに全て落ちて、まあ、バラだってそうなんだからこれでいいだろうと結局そのまま、軒下に打ち遣っておいたまま、春を迎え初夏となった。

幹は緑色のまま、根もしっかりしているので、これは休眠期だろうとずっと待っていた。

さすがに6月も半ばをすぎてどうなることかと毎日心配していたら、おとといごろ枝の一つから緑色の新芽が顔を覗かせた。

心配になって、ネットで検索していたら、6月ごろには脇芽が出てきますよ、という投稿があったが、たぶんこれがそうなのだろう。

長い休眠期だったようで、この暑さでやっと目が覚めたみたい。

手前の枝の左下

毎日でも撫でてやりたいところだが、そんなことをしてからしては元も子もない。

この先、あと一月ぐらいしたらどうなっているだろう、樹形やら花やらとても楽しみ。

すっかり青くなってしまった

もう一つは、鎌倉駅前のアジサイのこと。

いつの間にかずいぶん大きくなっていた。

私の背丈と同じぐらいある。

ほぼ毎朝見ているが、いつごろからこんなになっていたのだろう。

鎌倉といえばアジサイだが、この木も鎌倉らしい1本だ。

普段なら学生やらバスやらが映り込んでしまいそうだったが、タイミングよく青空が覗くいい写真を撮ることができた。

これも梅雨の(長い)中休みのおかげか。

 

明日は夏至

日の長いのはいいことだ。

水不足が心配だけど、梅雨前線が復活して来週は雨模様とか。

 

とてもささやかなことだけど、これはこれで幸せなことだ。