わたしのこと
最近、電車の中で再びマスクをつけるようになった。というのも、乗ってしばらくすると空調の風で喉が痛くなり、やがて咳が出てしまうためで、やれやれといったところだ。そんなわけで、マスクフリーにしたいのだが、結局つけている。喉の痛みもさることなが…
梅雨が近づくこの頃、近所の二階堂川には蛍が舞い始める。昨晩は、鎌倉に帰ってから娘婿を連れて蛍狩に出かけた。とてもたくさんの蛍を見ることができて彼も満足していたようで、いい思い出ができた。喜んだ彼は地方に出張している娘に写真を送っていた。蛍…
80歳をちょっと過ぎたあたりで亡くなる人が最近多い。いや、日本人男性の平均寿命が84歳だから、80歳過ぎで亡くなるのは当たり前で、こんな言い方をするのはナンセンスで、それよりはかつての有名人がそのぐらいの歳になって亡くなっているということ…
私が医者になった頃は初期研修制度がなく、医大を卒業後、私は某大学の病理学教室に直ちに入局し、病理診断学を学びつつ、研究もした。日本育英会の奨学金をもらって大学院に入っていたのだが、大学院の年限(4年)が終わると同時に、外の専門病院の病理医…
三が日はいずれも晴天。穏やかなスタートを迎えることができたが、さて、どんな一年になるだろう。一年・・・ぼんやり過ごしたらあっという間だが、一つ一つのことに丁寧に対処していったら、密度の濃い長い一年にできる。今年の抱負。まずは唯一の著書の改…
日の出の位置がいつの間にか南に降りてきていて、季節の移り変わりを実感する。夜明けの時間もずいぶん遅くなってきた。まだしばらくは蒸し暑い日もあるようだが、それも秋分までだろうから、あと少しの辛抱だ。少し前のこと(少なくともマルチーズのコロは…
今日は父の命日。 勤務医として多くの人を病院で見送ってきた父だったが、自分自身は自宅で眠るように旅立った。あれから2年。妻と一緒に墓に行き、父が好きだったナデシコを墓石の周りに植えたが喜んでくれているだろうか。 そんな父は私がやりたかったこ…
昨晩からの大雨はいっこうに止む気配はなく、そこそこ濡れながら家を出てきた。雨が続くとせっかく咲いた花びらが傷んでしまうのがかわいそうだが、自然のせいなので致し方ない。せめて鉢植えは雨があまり当たらないようにしてあげよう。 私にはこれといった…
こんにちは、このブログを書いているコロ健です。 ブログ”こんな気持ちでいられたら(略してこんきも)”に来ていただきありがとうございます。これまで、自己紹介がなかったのでいまさらですが書いてみました。 コロ健という名前は、このブログを始める前か…
南岸低気圧が通過するということでこの土日、関東地方は悪天候の予報。でも、ちょうど午後からある学会がウェブ形式で開催されるので、外に出かけることはない。この学会、初めは私にも出番が用意されていたのだが、対面でのディスカッションが前提の内容だ…
夜露がずいぶんおりたようでベランダも手すりもびしょ濡れとなっていた。山にはまだ霧がかかっていて、空気はひんやりしている。ところが関東地方の気温は日中には30度にもなるという予想で、寒暖の差が著しい。今年は美しい紅葉を見ることができるだろう…
日本海で温帯低気圧になったのに、勢力が増したという元・台風18号の余波か、今日は雨。今日明日は気温が上がって季節はずれの暑さで真夏日になるとか。10月なのにこんな気候。温暖化に対して、私たち一人一人はどうしたらいいのか。科学的検証を踏まえ…
新しい職場に異動すると、何度も自己紹介をすることになる。採用前の面接から始まり、病理の部屋とか、病院全体の会議とか。原稿を用意していたわけではなかったのだけど、それなりに話すことができたのは、日々このブログを書いているからかと思った。 goo…
夏も終わりに近づき、また電車も混んできて、私も忙しくなってきた。北朝鮮からのミサイルが打ち込まれるかもしれないと考えると不安になるが、こればかりは他人の考えること。思い通りにはなかなかならない。私としては、人のお役に立つと思えることを淡々…
ここ最近、同窓会が二度あった。一つは中学高校の、そしてもう一つはずいぶん昔に在籍していた施設の人たちとの食事会。同窓会はともかく、昔いた施設の仲間との再会は私がそこを辞めてからはじめてだった。私以外にも半分はもうそこを辞めてしまっていて、…
コロ健、今日から職場が変わった。これまでの専門医療施設から某大学付属の総合病院に移ったのだ。これまで比較的狭い領域の医療に関わり、その分野の疾患の診断、治療および研究に携わっていたが、それも昨日まで、今日からは、あれもこれもと忙しくなる。…
この前、自分が書いた本に載せる自己紹介文で”趣味”として何を書こうかというところではたと悩んだ。これまで趣味らしいことといったら、膝と足首を痛め、ついにやめてしまったバスケットボールぐらいしかない。かといって趣味なし、というのも愛想が無い。…
私がどうしてこんなになってしまったのか、考えるきっかけになった妻への意地悪がどんなものだったのかすっかり忘れてしまった。犬も食わぬようなつまらないことだったのか、それとも忘れてしまうこと自体がいただけないことなのか、わからない。とにかく、…
医学部進学のため、高校二年から理系に進んだ。1浪したが、共通一次の得点は志望校に届くほどには伸びず、結局私大医学部に入った。紆余曲折はあったが、医者になる勉強は真面目にやって、医者になった。その頃はまだ、臨床研修制度はなかったので、卒業して…
私はこれまでの恵まれた境遇にも、健康でいられたことにも、感謝の気持ちを持っている。それらが自分の努力によるものではなく、ほぼすべてが人から与えられたものであることも知っている。そのうえで、この話を書いている。この話は、どうしてこんな(意地…
この時は、同級生の一人が担任に私のことを相談してくれ、その担任から注意を受け、そのようなことをするのは収まった。エスカレートする前にことが収まったのは私には幸運だったし、他人のことに無関心でない友人がいたというのも恵まれていたと、今では思…
私は母校が好きだし、今でも仲良くしている友人は何人かいる。素晴らしい思い出もたくさん残っている。私が今のような意地悪な性格になったのに、わが母校は関係ない。この学校に進んでしまった私が、その環境に対応できなかっただけの話だ。中学三年の担任…
中学受験生活を通し、私は偏差値という数値によって人のことを格付けすることが当たり前となった。考えてみると、何もよりどころのない小学生だの中学生が、自分という存在を確かめるには偏差値は最も確かだったし、少なくともある特定の努力に対して応えて…
私の意地悪な性格の素地は、小学校高学年に経験した中学受験生活で作られたというところまでを昨日書いた。中学受験では、意識的にせよそうでないにせよ、人をランク付けすること、人の足を引っ張ること、人に対して自分のストレスをぶつけること、勉強さえ…
いったい、いつから私はこんなに意地悪な人間になってしまったのだろう。昨晩、妻に意地悪なことをしてしまい、またやってしまったと思いながら同時にそんなことを考えた。私の意地悪にさらされているのは、妻の他にも子供たち、まわりの人、さらには通りす…
某研究会主催の勉強会のチューターを無事(かどうか本当のところは判らないが・・・)済ませた帰路(飛行機)にてあった怖かったこと。通路側の座席にて頭が少し通路に出る様な格好で眠っていたら、突然、頭の上をものがかすめて目が覚めた。次の瞬間、目の…