こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

遅かれ早かれ決めなきゃいけない

人生の岐路というのはある日突然やってくることになっていて、気がついたらいつのまにか決断を迫られている。

小説によく出てくる、「その日は突然やってきた・・・」というやつだけど、「実はこれには伏線があったのだった」なんて説明があとからされる。そして、それがハッピーエンドの話だったら幸運の女神が隠れていたり、サスペンス小説だったら巧妙な罠だったりする。

決断を迫られる時がきたら、とにかく決めなくちゃいけない。決断をすることで迷惑をかける方があるかもしれないが、決断をすることで助かる方もある。決断しないでいると両方に、すなわちその倍迷惑をかけることになる。どっちつかずは良くない。どうせしなくてはいけないことならば、さっさと済ませてしまった方が良い。短慮は慎まないといけないけど、熟慮も度が過ぎては一利もない。

”決断する”というのは少なからず、”エネルギー”というか大きなものを動かす”力”が必要となる。ただ、それは物理的にどうこういうものではなくて、心の問題だ。結局のところ、人間としてわけもわからない暗闇の中で動いている限り、誰がどうした彼がどうしたということは瑣末なことだ。他人がどうこう言おうが、それはその人それぞれの意見だ。その証拠に10人が10人同じことを言うわけではない。そうすると頼ることができるのは結局は自分の考えしかないこととなる。

いろいろある

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