年齢を感じる、なんてことは本人だけにしかわからない。
自分より年上の人がどう、年齢を感じて、年齢による衰えを嘆いていたかなんて、言葉にしてもらってもなかなかわからなかった。
でも、いまなんとなくその時その人たちが感じていたことがわかる。何かがしたいのできない、というもどかしさはまだそれほど感じないけれど、何かしたい、という気力が湧いてこないのだ。

研究をやりたいと思っても、ルーティンワーク(これはこれでとても大事なのだが)にかまけて新しいことを始めようという気力がなかなか湧いてこない。
体を動かすにしてもそう、もはやバスケットボールをやりたいとは思えないし、他の何か新しい運動を始めようとも思えない。せいぜい、ジムに通ってダンベルを持ち上げるぐらいだ。それもいつまで続くやら。
自分自身の中で衰えを感じると同時に、普段の生活の中、自分以外のことに対してもこれまでと違うことを感じることが多い。若い人をみると全く別次元にいる人たちに見える。こうやって少しずつ老いを感じると、老人の孤独感というのがどんなものなのかうすぼんやりと見えてくる。
秋を感じて気分が落ち込んで来たのかもしれないがそれにはちょっと早い。
明日も雨・・・
