こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

2016-04-06から1日間の記事一覧

病理解剖で思うこと (2/10) 死者の人生2

(昨日の続き)亡くなった方の生活歴までわかっていなくても、病理解剖を行えば、ある程度の経験を積んだ病理医ならばそれだけでその方の病歴がわかってくる。時として、10年以上前にかかって、もうすっかり治っていたと思っていた病気が、再燃・再発してい…