こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

結局自分の頭で考えるしかない

今日もこんな空

仕事が多過ぎて、もう首が回らなくなり、いよいよAIに相談したところ、とりあえず仕事のスケジュールを立ててくれた。

なるほど、こう順序立ててやればいいのか、と心はずいぶん落ち着き、大変ありがたかった。

AIの指示に従って、仕事に取り組むことにしたのだが、どうも思っていたこととは違う。

結局のところ、AIにあれこれ手伝ってもらいこそすれ、最後は自分の頭で考え、それぞれの仕事を処理していかなくてはならない。

そして最大の問題は私に与えられている時間が増えたわけではないということ。

さらには少しでもスキマ時間ができると、そこへ新たな仕事を入れてしまう。

大きさを変えることのできないオモチャ箱に、積み木をバラバラっと放り込み、上からトントンと叩いたら、少しスキマが埋まって、新たに小さな空間ができただけのようなものだ。

 

いずれにせよ、オモチャ箱の中のごちゃごちゃは少し整理されたものの、空いた端から新しい積み木を放り込んでしまえば、元の木阿弥である。

一つ一つを自分の頭で考え、解決しない限り、積み木は片付かない。

最初に入れたものが取り出せなくなる前に、何とかしなくてはならない。

そう思いながら、今日も焦っている。