こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

TPOに応じた服装というもの

 

風が強かった

 

昨日のスウェットの話題は意外と盛り上がって、あの一見奇妙な格好を多くの方が気になっていたということが窺い知れた。

ファッションというのは流行り廃りがあるから、あのスウェット姿も早晩下火になるだろう。

そして、次はどうなるのか、全く予想がつかない。

なんとかコレクションで、新しいデザインがお披露目されて、それが1、2年後に一般に出回るらしいが、あのスウェットもパリコレとかで、ランウェイを闊歩していたのだろうか。

咲いた咲いた

私は服装にはあまり興味がない。

といっても、青春時代がデザイナーズブランド全盛期に丸かぶりしていたので、それなりにおしゃれはしていた。

コムデギャルソン、メンズビギ、メンズニコル、もっとたくさんあったのだろうが、今となっては遠い昔の良い思い出だ。

あの頃を思い出すと、中身のない人間がいくら着飾ったところで、ずいぶん薄っぺらいものだと感じる。

女性の場合は、ちょっと違うのかもしれないが、男性の場合はとくにそうだ。

 

背広が似合うようになるのは、髪に白いものが混じってきたころで、20歳過ぎの若者ではない。

今は、背広の時代ではないのでこんなことを言っても詮無いことだが、要は服装というのはそれぞれが似合うタイミングがあって、TPOに応じた服装というものが求められる。

誰がどんな格好をしようが、それは自由だ。
ただ、その自由には、その人なりの生き方や空気感もまた滲み出る。
服装というのは、案外そういうものなのかもしれない。