
春の病理学会で講演を頼まれたのだが、今回はオンデマンド配信版。
あらかじめ録画して提出する形式で、締め切りは来週末。
来週末は別の研究会があるので、今日中に終わらせようと頑張った。
パワーポイントでの録画は簡単で便利なのだが、ライブで話しているときとは勝手が違う。
静かな部屋で録ったつもりだったのだが、あとで聞き直すと少し反響していて聞きづらい。
それはさておき、そもそも録音して話すというのに慣れていないので苦労する。
読み原稿が画面の上に出ているので、それを読むだけなのだが、それぞれは長くても1分程度。
それでも最後まできちんと読むのは、なかなか難しい。
一度噛んでしまうと、立て直そうと思ってもそうはいかない。

この間のオリンピックで、スキーの選手が途中でバランスを崩し、そのまま最後まで立て直せなかった場面を思い出した。
あれと同じで、一度タイミングが狂うと、なかなか元に戻らない。
そんなことを思い出して、またそこで突っかかってしまう。
結局、30分の講演の録音に3時間かかってしまった。
アナウンサーというのは大したものだと、改めて感心した。