こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

嘆息よりも前進を考える

朝から大雨

季節の変わり目は天候もよく変わる。

今週は天気もあまりすぐれず、気温も上がらず、冬に戻ったようだ。

久しぶりに長傘をさして出てきた。

長傘をさす機会が減ってきているような気がするのは、気候変動のせいがあるのだろうか。

 

アメリカのトランプ大統領が新たな関税措置を打ち出し、日本はまたその影響を受けることになりそうだ。

中国の対日姿勢も厳しさを増していて、昨日も新たな措置を打ち出してきた。

もう、あちらはすっかり大国だ。

日本は豊かさを失いつつあり、インフラの維持さえ容易ではない。

外国からの労働力に頼らざるを得ないのに、その受け入れの仕組みは、いまだ十分に整理されているとは言えない。

 

日本の凋落はバブル崩壊以降だと言われる。

しかし、それをいつまでも「失われた30年」と嘆いていても仕方がない。

高市総理が先の総選挙で訴えていたのは、「日本はまだやれる。これからだ」というメッセージだった。

自民党の長期政権を振り返り嘆くよりも、将来への希望を語っていた点が印象に残っている。

この先、この国に薔薇色の未来が待っているわけはないだろう。

それでも、『高市早苗』の名で得た政権基盤のもと、4年間で日本を少しでも前進させてほしい。

 

反省はもちろん必要だ。

だが、嘆いてばかりいても埒は開かない。

どんなに小さなことであっても、この国が前に進むために何ができるのか。

それを、私たち一人ひとりが考えることが必要だ。