
ミラノ・コルティナオリンピックがやっと終わった。
白い世界を延々と見せつけられて食傷気味になったのと、冬季オリンピックは個人種目がほとんどで、採点競技も多く、その基準がなかなか理解できず、今一つ楽しめなかった。
結果が出た後、解説者が説明してくれないとわからない場面が多いのも、興を削ぐ原因となったに違いない。
昔はジャンプなら、ほとんどが飛距離で決まっていたからまだ良かった。
ニッカネンには飛型もへったくれもなかった。
スケボー、もといスノーボードがすごかったのはわかったが、自分には想像もつかないとんでもない動きの連続で、これまたよくわからなかった。
回転数は180度の倍数で計算すればいいのだろうが、アナウンサーの言う数字を頭の中で割っているうちに追いつかなくなった。
フィギュアはリクリュウ、木原の男泣きに感動したのは正直なところだ。
総集編を見ていても、やはりこちらももらい泣きしてしまう。
あとは渡部暁斗のラストラン。あのトラブルは残念だった。
ノルディック複合が存亡の危機だというが、どうなのだろう。
人気がないからといって伝統競技をなくしてしまったらどうなるのか。
一度なくなれば、復活は容易ではあるまい。
オリンピック。
人生をスポーツにかけて生きてきた若者にとって、ここでメダルを取れるか取れないかで、その後の人生は大きく変わるだろう。
スポーツにそれほどの価値があるのか私にはわからない。
だが、それだけにかけてきた人生は称賛されるべきだ。
メダルを取れた若者も、そうでなかった若者も、お疲れ様でした。