こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

情けは人の為ならず

今日は節分

学会の人選に頭を悩ませていたところ、ある先生に相談したらそれもなんとか解決しそうな様相となってきた。

早く相談しておけばよかったのかもしれないが、それなりに自分自身で悩んだおかげで、ありがたさが余計にわかる。

 

いくつかの勉強会に、ゲストスピーカーとして定期的に呼んでもらっている。

私などよりよほど優秀で、いろんなことをよく知っている人もいるだろうに、相変わらず声をかけてくれる。

どう役に立っているのか自分ではよくわからないが、私は私で、その都度学ぶことも多く、とてもありがたい。

 

人に助けてもらっているのは、もちろん仕事のことだけではない。

さまざまな局面で、いろいろな人に支えられている。

この前、「私があるのはみなさんのおかげ」などという記事を書いたばかりなのに、また今日こんなことを書いているということは、逆にいえば、そのありがたみを少し忘れかけていたということでもある。

気をつけないといけない。

情けは人の為ならず、という言葉があるが、私もその情けのサイクルの中に、ささやかでも居続けたいと思う。