こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

トランプのアメリカはどこまで世界を変えてしまうのか

暖かいのは今日まで

アメリカのトランプ大統領が、アメリカによるグリーンランド領有に反対するヨーロッパ諸国に高関税をかけるという。

EUはいざという時のアメリカの上に胡座をかいていたようにも見えるから、今のアメリカの手のひら返しは、深刻な問題だろう。

アメリカは自分たちの絶対的な味方だと思っていたのが、音を立てて崩れていくように見える。

グリーンランドに独自の軍隊を送ったらNATOはどうなるのか、よくわからないが、矛盾が生じることは間違いない。

 

日本人としての心情は微妙だ。

ペリーによって開国させられて以来、日本はアメリカに振り回されてきた。

先の大戦だって、アメリカとことを構えなければ、もう少し話も違ったろうにと思う。

今では日米軍事同盟を結ぶ同盟国で、防衛費負担をもっと大きくするように言われているが、中露のこともありとても嫌とは言えない。

 

たったの1年で、世界はここまで変わってしまった。

ほとんどはトランプ大統領によるものだが、この先残りの3年で、どこまで変わるのだろうか。

アメリカ国内にいると、世界のことなど関係ない。

放っておいても、人も金も集まってくる。

トランプタワーもピカピカに聳え立っていて、世界情勢などどこ吹く風に見えた。

アメリカ人はこのままでいけばいいじゃないかと思っているのではないだろうか。