こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

反戦ドラマ”あんぱん”、もうすぐおわり

体がすごく楽

昨日までの酷暑が嘘の様な涼しい朝。

お彼岸を境に涼しくなるというのをきちんと繰り返してくれるのはありがたい。

 

連続テレビ小説”あんぱん”も、来週いっぱいでおしまい。

私はアンパンマンのことはあまり知らない。

顔が半分かけているのを見て、ずいぶんおかしなキャラクターだなと思っていたし、以前妻とデートの途中で、四谷三丁目のショップを覗いたら、やなせたかしさん本人と話したという彼女の主張がどうしても思い出せないでいる(ちょうど、長嶋茂雄に私の不在者投票の時に、妻と一緒に会ったことを彼女が忘れているのと同じ様な感じ)。

 

子供達は普通に好きだったようだが、アンパンマンミュージアムもなかったので、私が関わることもあまりなかった。

そんなわけで、アンパンマン誕生秘話を知ると多少興味は湧くものの、いまさら読む気は起こらない。

 

でも、今回のアンパンマン誕生に関わるドラマのテーマは反戦

それも相当ディープで、もう初めから終わりまで反戦だった。

反戦とは何なのかを定義づけすることは難しいが、まずは戦争しないということだろう。

そして、戦争が起こってしまった時、人はどう行動すべきかというのが描かれた。

 

愛国少女に愛国兵士、厭戦兵士、焼け跡闇市、戦後復興、女性参政、ガラスの天井。

ありとあらゆる事項が流れる様に取り上げられて、いつの間にか最終週に差し掛かったというところ。

伏線回収で残っているのは八木上等兵の謎だが、果たしてどうなるか。

今回は、ロスに備えないといけないだろう。