こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

ついまっさきに発言してしまう私


墓参り。
朝のうちは雲が出ていたが、出かけるころには晴天となった。
親父と少し話したかったが頭が痛くなってきたので長いはできないと、諦めた。

先日、オンライン形式での会議があった。
会議中、沈黙があると気まずく感じるが、オンライン形式だと余計に沈黙が長く感じられる。
沈黙が我慢できない性分で、つい発言してしまう。
別に目立ちたいというわけではなく、議論が盛り上がってほしいという思いだけだ。
だが、大抵の場合、それを後悔する。
この時もそうで、私の発言をきっかけにして堰を切ったように発言が続いたのだが、どうやら私が見当違いのことを言っていたということが徐々にわかった。

 やめときゃよかった

と思ってもそれは後の祭り。

いつの間にか話は私の理解をはるかに超えたものとなっていた。
いつも私が不思議に思うのは、

 なんで、そんな立派なこと考えているのに最初から発言しないの?

ということ。
誰かが発言するのを待って、自分より程度の低いことを言ったら発言して、自分よりいいことを言ったら黙っている。
そんなふうに様子見をしながら会議をしているのだろうか。
他の出席者に対してマウントを取るためかとも思ってしまう。

まあ、それでもいい。
これからも私は私で会議が盛り上がるよう、サクラとなるのを厭わない。
次はどこで?

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