こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

呆れてものも言えない今日この頃


 2、3日でそうそう変わるものではないけれど、心なしか日差しが力強くなってきたような気がする。お日様がこんなだとこっちも元気になってくる。とはいえ、放射冷却のせいだろう、気温は0度、またまたダッフルコートに大判マフラーで出かけた。

 コロナコロナの毎日だが、新型コロナウイルス感染症とはあまり関係のなさそうなことで最近起こったことを書き留めておく。

ミャンマーでクーデター。アウンサンスーチーさんはロヒンギャ問題で国家顧問として世界中からバッシングされていたが、この問題も軍部との対立の一つではなかったか。結果として総選挙で国民はNLDを支持し、軍部が不正を主張するに至っりクーデター。ミャンマーの人たちの誇りを傷つけるようなことであって、とても残念。(アウンサンスーチー氏を拘束か ミャンマー国軍 朝日新聞デジタル 2021年2月1日)

・ロシアでは反プーチン運動が盛んになっているそうだ。長期独裁政権は仮に善政であったとしても、人間は変化を必要とする生き物だから閉塞感は免れない。ましてやこのコロナ禍、影響力を残しつつ第一線から身を引くという手もあるだろうに、王様にでもなったつもりなのだろうか。野党指導者のナワリヌイさんが実刑判決を受けたというのも残念なことだ。(プーチン政権、デモ沈静化に苦慮 長期支配や経済低迷が背景―ロシア 時事ドットコムニュース 2021年2月2日)

菅総理が、緊急事態宣言を発出した時の記者会見でプロンプターを使ったそうだ。原稿があるからか、目には生気が戻って、まるで官房長官時代に戻ったようだった。悩みも多いだろうが、政治に中途半端は許されない、結果がすべてだ。悩みなんてみんな抱えている、甘ったれたことは言わずに腹をくくってことに当たってくれないだろうか。(菅首相が発信力強化狙う、プロンプター初使用-「日々悩む」と本音も Bloomberg  2021年2月3日)

東京オリンピックパラリンピック組織員会会長の森喜朗元首相が“女性の多い会議時間かかる”と発言した。これは男性でもそうで、学会とか会議で延々と話す長広舌の男性は少なくない。根底には、”女のいうことなんて聞いていられない”ということがあるのではないか。男性と女性では話の進め方が違うから、男性にはわかりにくいだけで、女性同士だったら案外分かり合えもする。全柔連評議員の銀メダリスト溝口紀子さんが、「女性理事の『発言の時間をある程度、規制をしていかないとなかなか終わらない』のは、女性理事の問題ではなく、会議進行役の手腕によるものだと思います」 というコメントは秀逸だった。(「女性が多い理事会は時間がかかる」五輪・パラ組織委 森会長 NHK 2002年2月4日)


医者が話題になるのはいつもこんなこと。クルーザーって、一隻いくらするのだろう。やっぱり、逗子マリーナとか葉山マリーナに泊めているのだろうな。そして医療ベンチャーなんていうのがあっても、私は常に使われる側。まあそれはそれでいいのだけど、品位を落とすような真似はしないでほしいものだ。

どれもマスコミ経由の話なので、多少なりともバイアスはあるだろうが、額面通り受け取るとなんといっていいか言葉を失いそうになる。

というか、世の中ひっちゃかめっちゃか

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