こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

どことなく憎めない奴らだが


昨日の七夕の夜、夜半になって雲間から十六夜の月が顔を出したので、織姫と牽牛は無事逢うことができただろう。でも、ふた晩続けての強風ではなかなかゆったりとはできなかったかもしれない。
いかな大雨大風であっても、三日三晩続けばたいていは収まるものだったが、今年は一向に収まる気配がない。日本列島すべてが水害の恐怖を実感しはじめている。
その強風で、プランターで育てているミニトマトが先週末にだいぶ落とされてしまった。だが、そのうちの何個かは、風に飛ばされたにしてはずいぶん離れたところにあった。動物のせいかと思っていたがなんだろう、スズメには無理な話だろうが、カラスがやってきたらすぐわかるはず、いわんやトンビをや。そうしたら妻が真犯人を突き止めてくれた。
犯人はリス、鎌倉を縦横無尽に駆け巡るタイワンリスだ。妻が発見して写真を撮ったら、”見たなー”みたいな顔をしてこちらをにらみ返されたそうだ。
このタイワンリス、3羽の家族でわが家の周辺を縄張りにして暮らしている。3月ごろから小鳥に餌をやっていたのを横取りするようになって、困っていた。今度は家庭菜園までとは。どことなく憎めない顔をしているので追い払うぐらいで許してしまっているのがいけないようだ。
鎌倉市のリス問題は結構昔から知られていて、市としても対応しているが実効性のあるものはないらしい(タイワンリスによるひがいー鎌倉市HP被害)。先日、友人のFBで横浜でも出没するようになったということを知った。害獣であるタイワンリスがその可愛らしい顔で人間を油断させつつも、勢力範囲を拡大している。東京進出の日もそう遠くはないだろう。

わが家の家庭菜園程度なら、布を被せたらいいだろうと考えているが、タイワンリスは案外賢く、これでは甘いかもしれない。あとは、完熟して甘くなる前に収穫するか。
ミントか七味

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