こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

息子のひとり立ち、私の転職、ナイトとのお別れ


晦日
今年はいろいろなことがあった。

私の転職、愛犬との別れ、息子の独立。

今度の病院に来て3ヶ月、これまで私は何をやってきたか?と考えると、さて、どうだっただろう、と考える。
一人病理医として日々の診断業務に従事しているが、病理医不足の昨今、それだけでも十分にお役に立っているとは思うが、それはそれで診断クオリティーの問題を考慮すると大丈夫なのか心配になる。臨床医は、「相談できる病理の先生がいるだけで、まったくちがいますから。」などとおだててもくれるが、曲がりなりにも病理診断を行えるのが、院内に一人というのは心細い。それでもこの先少しずつでも頑張っていかなくてはいけない。
息子は大学を出ると同時に家も出た。
洗濯物を抱えてちょくちょく戻ってくるが、一家4人の年賀状は今回で最後。
ナイトのことは、まだまだ悲しみから立ち直ることはできないだろうけど、思い出を大切に生きていきたい。
みなさま良いお年を

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