Googleの翻訳機能の進化はものすごいものがある。
日本語で何か話しかけたら、クメール語でそれなりの翻訳文を出してくれ、それを発音する。来年の今頃には逐次訳をしてくれるようになるに違いない。画像データにしても外国語の文章にカメラをあてると、そこが別の国の言葉にどんどん変換される機能もある。これもすごい機能で、そのうち一文一文をそのまま変換してしまうようになるに違いない。
若い先生が素晴らしい論文を書いたのを見て、”翻訳会社には出したの?”と聞いたら、”いいえ、全部自分で書きました。わからないところはgoogle翻訳を使いました。”とのこと。確かにある程度の能力があれば、それで対応できる時代なのだろう。

バベルの塔の頃、人間がみんな同じ言葉で話していたことに脅威を感じた神が言葉を乱して人間をバラバラにしてしまったらしいが、昨今のGoogle翻訳の長足の進歩は神に肉薄しているといえる。
生殖医療をはじめとする自然科学の分野では人間はすでに遺伝子操作に手を突っ込んでいるわけで、全ゲノム解析がなされている今、神の設計図はすでに手に入れているということになる。
言語の壁は、人間にとっては結構大きいものだから、これを越えることができるようになるということはすごいこと、ある意味遺伝子操作のようなことをしているようにも見える。
本当に助かります
