こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

財布が消えた

昨晩、帰りに駅前のスーパーで買い物をした。会計をしようというところで、鞄を開いたら財布が見当たらない。大きく開けてみたのだが、やっぱりない。

何食わぬ顔で、「Suikaで(払います)」といって、ピッとやって事なきを得た。それにしてもSuicaはすごい。

さて、家に帰って鞄をひっくり返してみてが、やっぱり財布は出てこない。財布が忽然と消えてしまうなんてこと、記憶にない。すられたかとも思ったが、酒に酔ってはいないし、居眠りもしていない。これは病院に忘れたものと思い定めて、カード会社などへの紛失届は出さないこととした。そして、無事見つかることを祈りながら一晩過ごした。

今朝、病院に着き、医局の机の上を見渡すが、財布は見当たらない。これには少し慌てたが、落ち着いて周りの荷物入れなどを探したら、鞄を置くことにした棚の隅に、ちょこんと財布が立っていた。まあ、中身が少なくて軽いといっても財布がそう簡単に消えるわけがない。金には足があるが、財布にはない。

鞄をしまう時か出すときに落ちたのだろう。全く予想していなかった。

新しい職場で、細かいことがいろいろ違う。貴重品の扱い方だけでなく、気をつけないといけないことはたくさんありそうだ。

 開けた瞬間ホッとした

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