こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

朝のおしゃべり

いい季節になった。つい先頃まで仕事に出るときはまだまだ真っ暗で小鳥たちも押し黙っていたけれど、いつの間にかウグイスやシジュウカラメジロがとっくにおしゃべりを始めているようになった。

鎌倉は山に囲まれているので、目の前の山、裏山、遠くの山と、いろいろなところから小鳥たちのさえずりが聞こえてくる。

シジュウカラは目の前の電線の上あたりでにぎやかにしゃべっている、食いしん坊だというから食事の話をしているのだろうか。

メジロは、そんなに多くはないのだけど、茂みから白く縁取られた目が見える。その日歌う歌の準備をしているのか

ウグイスは声ばっかりで、なかなか姿をみることができない。愛の囁きに姿は不要か。森の中のどこかにいるのだろうけど、なかなか姿を現してくれない。それだけに、その姿を、その動きをちらっとでもみることができるとうれしい。だけど、これから葉が生い茂ってきたらもうそれすらも難しくなってしまうのだろうか。

ソメイヨシノは散ってしまったけれど、山に目をやるとヤマザクラがあちらこちらに咲いている。

新緑と春霞とよくとけ込んでいて美しい。

 まだ、時々寒い

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