六月ともなれば、新人さんたちも新しい環境に慣れるのだろう、満員電車の乗り方にも余裕がでてくる。学生なんかは友達もでき、徒党を組んで乗るようになり、古参の通勤戦士とはいえ単独行のコロ健などたじたじだ。

その学生だが、もともと荷物が大きい。学生カバンはもちろん、部活の荷物が入っているとおぼしきスポーツバッグなどその倍ある。その上スマホ。ただでさえ混んでいる車内はもっと混雑する。
スマホはさておき、荷物の巨大化は学生だけではなくなってきている。老若男女多くの人が大型のカバン、もしくは複数の荷物を持ち歩いている。ガラガラを引っ張っている人も多い。

かく言う私もそう、A4サイズのPCの入る大きさのカバンを持ち歩いている。これを肩にかける。電車内が混んできたら人の迷惑にならないよう体の前に持ってきたり、手で提げたりとかしている。だが、そんなことお構いなしといった感じの人は多い。今日など雨のせいで濡れたカバンを押し付けられて気持ちが悪い。
それでもカバンならこちらも体をずらすとかして多少融通を利かせることができるのでいいが、リュックとなるとどうしようもない。リュックを“背負って”満員電車に乗ってくるという時点で周囲への配慮はない人なので、そんな人の背後に押し込まれたらあきらめるしかない。基本的に自分勝手なのだから、注意でもして逆ギレされたらたまらない。

それにしてもなんでこんなに皆さん荷物が大きいのだろう。大は小を兼ねるで、カバンが巨大化しているからとか、肩からかけて持つには小さくて様にならないとか、理由はいくらでもあるだろう。
とにかく大きな荷物を持ち歩くのなら、それなりに周囲への配慮が必要だ。私にしても小さくないカバンを持っているのだから、まずは自分が気をつけることからはじめるしかない。

