こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

もっとわかってあげなくては

自分というものが他人からどう思われているか、ということは気になることだ。

できれば、いい人に思われたい。でも、それを知ることはできない。

よく考えることだけど、そういうことがけっこう気になる割に、人間というのは身勝手だ。まずは、自分の価値観に従って行動し、そのことに対して自分に都合のいいように評価されたいと願っている。ようするに、自分が正しいと思っていることは正しい。

これではあまりよい評価は得られない。

まずは周りの人たちの自分への関わり方を考え、その関わり方の中にある真意を汲み取って付き合うことをしなくてはいけない。日常生活で関わる人はほとんどが互いを必要とする人なので自分に対して悪意を持ってなどいない。そんな人が自分にしてくれることの真意は、自分にとってはとてもありがたいと思えることに違いない。

 

たしかに、自分を陥れようとする人とか、詐欺とか、ないわけではない。だが、そういう人にしても、きちんと接してなにを考えているかを考えたら、自分にとって害を及ぼす人であるということはわかる。

 

誰にとっていい人で、誰にとってわるい人なのか
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