こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

文月(ふみづき)

今日から七月か・・・、と起きがけに寝ぼけた頭で思った。
あれ?七月は・・・。睦月如月弥生卯月皐月・・・・6月は梅雨だから、(水はあるのに)水無月、で、七月は・・・あれ?葉月?いや、たしか葉月は八月・・・。
というわけで、情けないことに七月が出てこなかった。

身支度をして、朝食をとりながら朝刊の天声人語を読んだら、七月は文月(ふみづき)・・・という一節があった。そうだ、文月。

忘れてしまったのは不覚であるけれど、文章を書く人間の考えることはそう大差ないのだと妙に安心した。

ところであらためて文月、という言葉、字面をみると日本的でとても美しい。
今月もまた、美しい文章が書けるといいが。



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