軽く足がつっているのに、走るのが止められないような感じかと思う。
いや、走っているような気になっているだけかもしれない。
実際、バスケはできなくなってしまったし。

月一で学会を入れたはいいが、やはり無理があった。
発表の質は目を覆わんばかりだ。
だが、なぜこんなことになったかというと、どれもやむを得ない事情があって応募したものばかりだ。
研究のお手伝い(もちろん病理写真撮影)をしたことから始まったお付き合いとか、ご指導いただいた先生が世話人をしている研究会だの、自分が事務局をやっているミニミニ研究会とかだ。
結果、走りつづけることになる。
筒井康隆の小説なら、軽い跛行を誤魔化して隠しながら走っていたら、いつの間にか小集団の一員となっていて、気づいた時には抜けられなくなっていて、汗だくになっても走っていて、誤魔化しようがなくなって、実は斯く斯く然々と、正直に実情を述べても誰も許してくれない。
このパターンの主人公の末路は哀れをきわめる。
実際に自分がそうなりそうなので、結末までは書かないが、筒井ファンなら最後のドタバタスプラッターは想像がつくだろう。

そうはいっても、五体満足。
物忘れが気にはなるが…
どうなろうとも、走り続けるしかないようだ…