こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

診断難渋例

今夜は思ったよりも大雨となった。

抱え込んでいた診断難渋例のレポートを書いていたら、あっという間に21時過ぎ。

〆切をすぎている原稿、研究費の申請書、一週間延びているのでもうこれ以上は延びない学会の抄録、すべて進まない。

診断難渋例を抱えると本当に大変なことになる。今回遭遇したのは、「話には聞いていたが、診断するのは初めて」というものと「初めてみる組織像(discriptiveには診断できる)」というもの。一例は斯界の権威にも相談した。
うんうん唸りながら、なんとか仕上げるのに、いろいろあって、2例合わせて3時間。
group I,IIレベルのサインアウトだったら少なくとも15例はいける。

このようなことは、まあ、稀ならずある訳で、さらにはこういうことは、ほかのこととあわせて、てんこ盛りでやって来る。

おまけに冷たい大雨。
泣きたくなる。

あれ?剖検輯報の締め切りいつだったっけ?
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