こんな気持ちでいられたら

昭和育ちの病理医。今日も顕微鏡を覗き込みながら、細胞1個1個と会話しています。

この先の人生


自分の影をふと見てみる。
影が見えるときは、影が私の前にいる時だ。
だから、影は私よりも少しだけ先にいる。

影と私が重なることはない。
影は影、私は私だ。

だから、この先の私の人生、影が知っていることもあれば、私しか知らないこともある。

私の来た道、行く道。
どうだったのだろう、そしてどうなるのだろう。
おそらくそれは私だけの事象ではない、世界中の事象と影響し合いながら行く、それがこの世にあるものの意義だ。